脳・心センター 岩手医科大学附属病院

岩手医科大学附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センター

岩手県内にお住まいの方

脳卒中・心臓病の治療や生活の悩み

私達がお答えします

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  • 医療費?
  • リハビリ・後遺症治療?
  • 福祉サービス?
  • 就労支援?
  • 在宅療養や介護?
  • 社会復帰?

まずはご相談ください

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脳・心センター 岩手医科大学附属病院

岩手医科大学附属病院
脳卒中・心臓病等総合支援センター
(以下「脳・心センター」)では、
脳卒中・心臓病(循環器病)の医療や
リハビリテーション、緩和ケア、介護・福祉サービス、就労、障害、に関する
適切な情報提供と相談支援を行っております。
ご来院いただき対面でのご相談のほか、
電話でもご相談を承っておりますので、
どうぞお気軽にご利用ください。

脳卒中・心臓病(循環器病)の

治療、予防、暮らしに役立つ
情報まとめ

岩手医科大学附属病院

脳卒中・心臓病総合
支援センターについて

岩手県内の脳卒中・心臓病等
患者さんを中心とした、
包括的な支援体制を構築し、
岩手県民の方々へ予防等に
役立つ情報を発信して参ります

岩手医科大学附属病院は、全国15か所が採択された
「令和5年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業※」
の1つに選ばれ、院内に「脳卒中・心臓病等総合支援センター」を開設しました。

当センターでは、患者さんとそのご家族の方一人一人に合った
支援の形を、医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなどの
専門知識を持ったスタッフが連携し、一緒に考えていきます。
また、患者さんのみならず、岩手県民の方々へ
健康な暮らしに役立つ情報をお届けします。

※脳卒中・心臓病等総合支援センター
モデル事業とは

国は「循環器病対策基本計画」に基づき、脳卒中・心臓病等(循環器病)患者を中心とした包括的な支援体制を構築するため、地域の情報提供等における中心的な役割を担う医療機関へ、脳卒中・心臓病等総合支援センターを全国的に先行配置し、検証を行います。循環器病対策 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

センター長ごあいさつ

2024年(令和6年)8月より、前任の小笠原邦昭センター長(現岩手医科大学学長)から岩手医科大学附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター長を引き継ぎました、脳神経内科・老年科/脳卒中センター長の板橋亮です。心臓病に関しては、附属病院長に就任されました循環器内科の森野副センター長に引き続きご担当いただき、さらに同科/臨床検査科の熊谷亜希子講師にも構成メンバーに加わっていただきました。また、脳卒中に関しては、脳神経外科の赤松洋祐教授に副センター長にご就任いただきました。引き続き多職種のセンタースタッフと力を合わせて、岩手県民の皆様を脳卒中や心臓病から守るため、そしてこれらの病気になられた方の助けになるために、精いっぱい努めてまいります。

脳卒中・心臓病は突然発症します。命の危険を招くだけではなく、後遺症により健康寿命を縮めてしまいます。しかし、その大部分は、喫煙、肥満などの生活習慣や高血圧、脂質異常症、糖尿病、高血圧といった生活習慣病が原因となっています。これはすなわち、予防する事が十分可能という事です。一方で、脳卒中・心臓病になられた方々は、治療にまつわる事だけでなく日常生活や社会生活に多くの困難と不安を抱えておられると思います。

当センターは、脳卒中や心臓病になることを防ぐとともに脳卒中・心臓病になられた患者さんあるいはそのご家族の方々の、困難と不安に関するご相談にのり支援する事をその役目としております。さらに、当院のみならず、県内の県立病院をはじめとする脳卒中・心臓病を診療する基幹病院、回復期リハビリテーション病院あるいは生活期に通院する地域の医療施設の間をつなぎ、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士,医療ソーシャルワーカー、ケアーマネージャー等各職種とともに、患者さんあるいはそのご家族を中心とした連携の和を構築していく役割も担っております。脳卒中あるいは心臓病にかかわる困りごとがございましたら、どうぞ遠慮なくご相談いただければと存じます。

脳卒中・心臓病等
総合支援センターセンター長

センター長板橋 亮

岩手医科大学 医学部
内科学講座 脳神経内科・老年科分野 教授

【専門分野】

急性期脳卒中の診療、脳神経 超音波学、脳卒中の神経心理学

脳卒中・心臓病総合支援センター

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